07. 咒葬
詩:一志 曲:Kagrra,
憐(あわ)れな諸人(もろびと)よ耳朶(みみたぶ)に掌(てのひら)添(そ)え 斯(か)くも愚(おろ)かしい終熄(しゅそく)の怨瀞(ほと)を聴(き)け
大地(だいち)は碧(あお)に堕(お)つ 藍紫色(らんししょく)に染(そ)まる昊(そら) 耀(かがや)きは疾(と)うに失(う)せた 果敢(はか)なく崩(くず)れる夢(ゆめ)の都(みやこ)
奔(はし)る文明(ぶんめい)は生命(いのち)にさえ眼(め)を叛(そむ)け 限(かぎ)りなく深(ふか)い闇(やみ)へその驅(み)を棄(す)てた
憐(あわ)れな諸人(もろびと)よ虚(うつ)ろな眼(め)禍(かおう)を開(ひら)き 斯(か)くも驚(おどろ)しい惨状(さんじょう)に泪(なみだ)して
赫(あか)く唸(うな)る雲(くも) 群青(ぐんじょう)に滲(にじ)む嶺(みね) 耀(かがあ)きは疾(と)うに失(う)せた 果敢(はか)なく崩(くず)れる夢(ゆめ)の都(みやこ)
焦(こ)げた屍体(みく)に這(あ)う 蠢(うごめ)く蟲(むし)抱(だ)き寄(よ)せて 躬(みつか)らが引(ひ)き寄(よ)せた罪(つみ)に溺(おぼ)れて
繰(く)り返(かえ)す過(あやま)ちは、、、
憐(あわ)れな諸人(もろびと)よ梵(ばんとら)を握(にぎ)り締(し)めて 斯(か)くも悍(おぞ)ましい結末(けつまつ)に微塵(みじん)と砕(くだ)け散(ち)れ
神(かみ)は墨(すみ)破(やぶ)り 独裁者(どくさいしゃ)は白(しろ)く栄(は)え 耀(かがや)きは疾(と)うに失(う)せた 果敢(はか)なく崩(くず)れる夢(ゆめ)の都(みやこ)
哮(だけ)る絶望(ぜつぼう)は 透明度(とうめいど)更(さら)に益(ま)し 幾度(いくたび)も幾度(いくたび)も冥府(めいふ)を彷徨(さまよ)う
輝(かがや)きは 疾(と)うに失(う)せて
我(われ)謳(うた)う 鎮魂歌(ちんこんか)を心(こころ)のままに、、、
彩輝製作 ☆授權轉載
彩輝製作 ☆授權轉載
請尊重譯者 未經同意嚴禁轉載
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Kagrra, - 咒葬
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